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千野谷黒鉛鉱山wiki
1950年より、山元で浮遊選鉱を取り入れた精錬が行われるようになると
熊野川が白濁し、生活用水や農業用水の取水が困難になった。
1953年には、地域の農民が富山県に対し河川水の利用差し止めを求めたため、
選鉱施設の使用は一時的に停止に追い込まれた。
農民と鉱山との折衝は難航したが、沈殿施設の増強や産業廃棄物の処理施設を設置を約束して
施設を再稼働させている。
また、精練所の黒鉛が風で飛散し近隣の中学校(現富山市立上滝中学校)周辺を黒く汚染させたため、
鉱山側が代償としてグラウンドにバックネットを寄贈するといったことも行われた。

70年ほど前に鉱毒事件が起きている。
原子力村と似たような手口…