原爆投下「不要だった」 歴史家の寄稿掲載―米紙
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080600833

【ワシントン時事】米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は5日、
米軍による広島と長崎への原爆投下について「米指導層は不要だと分かっていた」とする寄稿文を掲載した。

具体的には、日本の敗戦を決定づけたソ連の対日参戦について、
トルーマンは45年7月のポツダム会談でスターリンから確約を得ていたと指摘。

寄稿文は、米科学誌発表の「終末時計」が今年、人類滅亡を示す午前0時まで過去最短の「100秒」と発表したことに言及。
その事実が「核の時代の暴力的な幕開けが、いまだ歴史の中に封じ込められていないことを思い起こさせてくれる」と結んでいる。

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