憲法よりも国会よりも強い、日米「秘密会議」の危ない実態
嗚呼、これが日本の「現実」だった
田原総一朗×矢部宏治
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53252

一番の問題はね、なんで日本側がね、日米地位協定にしても日米合同委員会にしても、それをやめようと言わないのかと。
言ってみりゃこれは、日本はまだアメリカに占領されているようなものですよ。
独立したのに。

日本は主権国家といえるのか? 
米軍優位の日米地位協定・日米合同委員会と横田空域(最終回)
日米地位協定の改定と日米合同委員会の廃止に向けて(吉田敏浩)
http://www.asiapress.org/apn/2019/10/japan/nichibei-23/

安倍内閣は、山本太郎参院議員の質問主意書への答弁書(2017年)で、
日米合同委員会の合意は「地位協定の実施の細則を定める取り決めであることから、その内容について国会の承認を得る必要があるとは考えていない」と答弁した。

日本を占領していた米軍にとっては、
占領状態が既得権益になっていた。
その既得権益を守るために様々な密約が結ばれ、
事実上占領状態が継続している。
知らないのは日本人だけ。

そもそも、おかしいと思わないのか?
原発事故の時も、コロナの時も、
政府は日本国民を守ろうとしていない。
官僚と特に自民党は、アメリカの日本支配の代官に過ぎない。
国民を守ろうと言う意思も気概も無いのは自明と言える。