東北電、原発の定期検査の間隔延長を検討(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55277280V00C20A2L01000/
>東北電力は女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)と東通原発(青森県東通村)について定期検査の間隔を現行の13カ月から延ばす「長期サイクル運転」を導入する方向で検討に入った。
(中略)
>定検に入るまでの期間を延長できれば、原発をより長く運転できるようになる。
(中略)
>規制委の更田豊志委員長は5日の記者会見で、長期サイクル運転について「安全上の観点からどちらが望ましいというものではない。推奨もしないし、避けなければならないとも思わない」と語った。

どちらにしてもKATSUMATAリスクということですかお
( ^ω^)

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報(9月20日 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>【主文】被告らは無罪。
(中略)
>結果の重大性を強調するあまり、想定し得るあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに考慮して必要な措置を義務付けられれば、法令上は認められた運転がおよそ不可能になる。

福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)(9月20日)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。
>東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。
(中略)
>日本原電や東北電力の備えは「極めて高度な安全性」を求めた過剰なもので、運転停止どころか簡単な対策さえもしなかった東電こそが「合理的」とでも言うのだろうか。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。