「海洋放出したい」というのは完全に加害者である東電と政府の都合でしかない
しかしそれによって「必ず」起こる風評や差別の被害をまた受けるのは被害者である福島県民なのだ
しかもその風評や差別がどの程度の規模の被害をもたらすのかは今の時点では誰にも予想できない
風評や差別というのはそういうものだからだ
「後から風評被害の対策しまーす」なんていう言葉には何の意味もない
つまり海洋放出するということは本来加害者が負うべき責任や負担を被害者に転嫁するということに他ならない
そんな事がまかり通る社会を許すのか