福島第1処理水、海洋放出で年最大106兆ベクレル減 2019年11月19日火曜日 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191119_63006.html

東京電力は18日、福島第1原発で汚染水を多核種除去設備「ALPS(アルプス)」などで処理した水に関し、海洋放出などで処分した場合の
年間のトリチウム減少量が27兆〜106兆ベクレルになるという試算結果を発表した。

原発事故前、東電が海洋放出時などの管理目標値として定めた年22兆ベクレルを上回る。

(中略)
第1原発では事故前に年2兆ベクレルを海洋放出、1.5兆ベクレルを大気放出していた。