ランニング中に倒れた男性、命の恩人に感謝伝える 仙台国際ハーフで「走る姿見てほしい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000008-khks-soci

今年5月、仙台市若林区の路上をランニング中に心臓発作で倒れ、偶然居合わせた主婦と会社員の適切な救命措置で、一命を取り留めた東京都の会社員今西良太さん(25)が、2人の命の恩人と市内で面会し、感謝の気持ちを伝えた。

今西さんは5月26日午後7時45分ごろ、若林区南鍛冶町の路上で倒れ、心肺停止となった。当時は大手証券会社の仙台支店に勤務。ランニングが趣味で、毎週日曜、同区畳屋丁の自宅周辺を走るのが習慣だった。

今西さんは市内の病院に搬送され、一命を取り留めた。後遺症もなく、2週間後に退院した。医師からは「迅速な救命措置がなければ、命を落としていたか、後遺症が残っていただろう」と言われたという。