宗教学者と考える「なぜ日本はこれほど“弱者叩きの国”になったのか」
https://www.jprime.jp/articles/-/15508

日本は、安倍政権によるむき出しの「力の支配」、
本来責任を取るべきことも、
内閣支持率や株価が下がらなければ許されるかのような新自由主義が横行しています。
社会主義勢力のような「力の支配」を抑制するものがなくなり、
19世紀の貧富の差が大きかった時代に似てきています。
弱肉強食が進歩の源泉という「力の支配」の思想を悪い意味で受け継いでいる…
強い者の側について、外に敵を見つけるとともに、身近なところでうさを晴らす。
共感意識も減り、
原発事故でも、被害者に対して「支援が手厚すぎる」という声までありました。
公害問題にも見られた「自己責任化」に専門家が理屈を補強して正当化する。
科学の批判性の薄さはますます広がっています…

新自由主義の意味に違和感があるが…