福島第2原発で発煙  放射性物質漏れなし 2019/3/19 19:36 共同通信社
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19日午前11時45分ごろ、福島県楢葉町にある東京電力福島第2原発2号機で火災警報が鳴り、職員が施設地下にある水を供給するためのポンプから
白い煙が出ているのを確認した。東電によると、外部への放射性物質の漏れや負傷者はない。

通報を受けて駆け付けた地元消防は火災ではないと判断。東電がポンプを停止し、原因を調べている。ポンプは複数あり、水の供給に影響はないという。

東電によると、発煙があったのは、海水熱交換器建屋。他の建屋へ水を送るポンプとモーターの接続部分近くから煙が出た。