原発賠償指針、被害実態に合わず「見直しを」 福島33市町村長(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20190304/k00/00m/040/186000c
>原発事故の賠償基準を定めた「中間指針」に関し、福島県内33市町村の首長に毎日新聞がアンケートしたところ、8割超の28人が「見直しが必要」と回答した。
>指針で提示された賠償額を不服として起こした訴訟や裁判外紛争解決手続き(原発ADR)で、指針を上回る慰謝料を認める例が相次ぐ中、「実態に合っていない」などが主な理由。
(中略)
>アンケートは今年2月、指針で一律の賠償額を全住民に支払うとしている「避難指示等対象区域」(12市町村)と「自主避難等対象区域」(21市町村)が対象で、33市町村の全首長が答えた。

古里勤務...念願の『永久出向』 鈴木さん、警視庁から福島県警(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190304-356273.php
>警視庁から福島県警に「永久出向」してから2年が過ぎようとしている。
(中略)
>大震災のあった2011(平成23)年3月11日の思いを忘れたことはない。浪江町の実家を離れ、東京都府中市にある警視庁警察学校に入校し1カ月ほどたった時だった。
(中略)
>震災対応のため、上司から装備準備の指示がすぐに下った。待機し続けたが「採用されたばかりで警察官の卵の中の卵。(被災地に)行きたくても行けなかった」と振り返る。

(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。
>「そうじゃないでしょ。コストじゃないでしょ。人の命でしょ」って言い返したんですが、勝俣さんは一歩も譲りませんでした。
(中略)
>勝俣さんは「何かあったら私は木幡さんに謝りに行きますよ」って言っていました。

東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ('12.6.26 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1090/20120626_01.htm
>訪れない理由について、勝俣氏は広報部を通じて「経営問題に対応せざるを得ず、結果として伺う機会を失った。大変申し訳ない。退任後も1人のOBとして、福島の事故対応に力を尽くしたい」と回答した。