もんじゅ、半年で不具合86件  廃炉作業の燃料取り出し 2019/2/8 14:58 2/8 15:02updated 共同通信社
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日本原子力研究開発機構は8日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市、廃炉決定)の使用済み核燃料を燃料貯蔵設備から取り出す作業で、
昨年8月から今年1月までに起きた機器などの不具合が86件だったとの集計を明らかにした。

原子力規制委員会の会合で報告した。燃料取り出しは廃炉作業の第1段階。

機構によると、1月中に燃料100体の取り出しを完了する計画だったが、機器のトラブルなどで作業の中断が相次ぎ、86体で2018年度の作業を終えた。

機器を検査し、7月に再開する予定。

機構は貯蔵設備と原子炉にある計530体を22年末までに取り出すとしている。



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