九州電力の再エネ出力制御は、経済産業省のホームページに
「九州→本州への連系を最大限活用して194万kW」
と書かれています。

つまり再エネ出力制御が必要となった時に
九州→本州へは最大で194万kWに抑えられます

しかし九州電力の情報公開(2016年以降)で
九州→本州へ最大287万kW本州へ流しています

送電量をググると、仕様で300万kW×2系統らしく
経済産業省のHPでもそれに近い数字が出ており
送電量の増加は可能ではないでしょうか?

実際に出力制御された10月21日を例に取れば
当日1時間平均で191万kWと抑えています

しかし同月の2018年10月では
一月の1時間平均は211万kW
1時間最大は260万kWを本州に流しています

おかしい事になってますよね!

九州の太陽光が大きく余りそうになると
本州への送電量を制限するルールを
作ったのです! びっくりですよね!

流石に発電しすぎ問題を複雑にしています

政府、国は、現状をしっかり把握して
すぐに仕組みを見直すべきです