>>389
【原発の不都合な真実】東京電力の販売電力量は工場など大口市場が6割強、
一般家庭など小口市場が4割弱なのに利益に占める大口電力の割合は1割にも満たない('12.2.22 共同通信:リンク切れ)
http://www.47news.jp/hondana/futsugou/article/14.html
>このような料金制度の大きな問題点は、電気を売れば売るほど電力会社が儲かる、という仕組みになっていることだ。
>結果的に、日本の電力会社には、コスト削減のインセンティブも少なければ、顧客に省エネやピークカットを働き掛けて発電所建設のコストを減らすことで収益を上げるというインセンティブも働かなかった。
>大口電力の自由化以来、日本の電力会社がこぞって進めてきたのは、ゼネコンや家電メーカーと協調したオール電化住宅の強力な販売促進だった。
>これにより日本のエネルギー需要の中での電化率は上昇し、家庭の電力需要も急激に増加。「増加する電力需要を満たす必要がある」として、原発の建設が進んだ。

九電、来月2日も出力制御検討 再生可能エネルギー事業者に(共同通信)
https://this.kiji.is/452048801555416161?c=39546741839462401
>来年元日の実施を検討していることを既に公表しており、年明けに2日連続で行う可能性が出てきた。
> 1月2日に実際に出力制御をするかどうかや、実施する場合の制御量は、天候や需給状況を精査して元日夕に決める。

需要減る季節、電気余る 原発4基再稼働も要因(10月13日 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/economic_confe/list/CK2018101302100006.html
>Q 原発は制御の順番が最後なのですね。
>A 経済産業省は、原発は出力を柔軟に調整することが技術的に難しい、と説明しています。しかし、フランスやドイツでは原発の出力を調整しています。