226 名前:>>832(本スレ用リンク)[sage] 投稿日:2018/12/25(火) 00:01:22 ID:9txSkwM20
クリスマスイブ
\(^o^)/オワタ

津波危険性「報告ない」 勝俣元会長が証言、東電強制起訴公判(10月31日 福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20181031-320839.php
>調書で元幹部は、勝俣元会長ら3人が08年2月に津波対策の実施を事実上了承、その後に正式決定したとしているが、勝俣元会長は「(元幹部の)勘違いではないか」と話した。
(中略)
>勝俣元会長は、自身には原子力や津波対策の専門知識がなく、武藤、武黒両元副社長が本部長を務めた原子力・立地本部に対応を一任していたと繰り返し証言。
>社長、会長として経営上の重要な判断を仰がれる立場にあったが「事故前に津波リスクの報告は受けなかった」とした。

津波対策保留「相談せず」 東電強制起訴、2被告の関与焦点に(10月18日 福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181018-316957.php
>被告人質問が16日に続き行われ、武藤栄元副社長(68)は、第1原発の津波対策を保留したことについて「誰にも相談していない」と説明。他の2被告の判断は仰がなかったとした。

社説 原発事故裁判 真相に迫る責任果たせ(10月18日 信濃毎日新聞)
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181018/KT181017ETI090010000.php
>原子力・立地本部の副本部長、本部長を務め、津波対策の「キーマン」とされた武藤栄元副社長が最初に尋問を受けた。
(中略)
>公判で被告は「長期評価は信頼性がないと思った」とし、6月から7月末まで「誰とも相談していない」とも供述している。
>地震本部は専門家の集まりで、堆積物や古文書も参考に長期評価をまとめている。
>「自分に決定権限はなかった」と言う被告が、独断で重要な指示を出したとの説明も合点がいかない。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか(11月4日)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>津波対策のため防潮堤建設に着手すれば、数年間の運転停止を地元から迫られる経営上のリスクがあった(*1)。
>原発を止めれば、その間に代替火力の燃料代が数千億円オーダーで余計にかかる(*2)。津波対策工事に数年かかるならば、津波対策費用は兆円オーダーに達する可能性もあった。
>その重大なテーマに、勝俣氏が関心を持っていなかったとはとても考えにくい。
>御前会議の議事録によると、一つの変電所の活断層の対応について勝俣氏が細かな指示をしていた。そのくらい、細かなことも見ていたのだ。