724 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2018/10/30(火) 21:59:08 ID:zqHWlqlM0 [2/2]
原発事故 東電元会長、再度謝罪 強制起訴公判(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20181030/k00/00e/040/235000c
> 2002年の原発トラブル隠しで引責辞任した前社長の後を引き継ぎ、社長に就任した。
>日本経団連副会長を務めるなど経済界でも存在感を発揮し「カミソリ勝俣」との異名で語られることもあった。
> 08年、東電会長に就任。ある東電元社員は「会長になってからも実質的な決定権を持ち続けた」と話す。

東電社長、危機には不向きとの声も('11.3.31 WSJ:リンク切れ)
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-213642.html
>清水正孝社長(66)が29日夜、高血圧とめまいを理由に入院した。(中略)15日早朝に首相官邸に呼び出され叱責された翌日、病気を理由に対策本部を数日離れている。
(中略)
>東電の硬直化した世界で、清水氏の社長指名は急進的かつ02年に発覚した原発点検の不正事件の結果とみられた。
>この事件では、首脳陣4人など幹部の一掃があり、花形の経営企画部門にいた勝俣氏が翌月に社長に就任した。これに対し目立たない調達部門にいた清水氏の社長指名は伝統に逆らったものだ。
>清水氏の魅力の一つに、コスト削減により利益を絞り出せる、ということがある。
(中略)
>清水氏は「いい人」で、社内で好かれていた。ある幹部は同氏について、(中略)「優しい、実直な人で、社内では誰も悪いことを言う人はいない。ただ、今回の危機的な状況を乗り越えられる抵抗力というかそんな図太さは無い」と語った。
>これに対し、勝俣氏のあだ名は「カミソリ」。

(・∀・)勝俣“異次元のコストカット”恒久被告人

東電元会長「責任は現場にある」 旧経営陣強制起訴(FNN)
https://www.fnn.jp/posts/00404362CX
>被告人質問で、勝俣恒久元会長(78)は、検察官役の指定弁護士から「原発の安全保持について最終責任があったのではないか」と問われると、
>「原発の安全は、一義的に現場が全て行うので、責任も現場にある」と述べて、自らに責任はなかったと主張した。

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165~大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。
>「そうじゃないでしょ。コストじゃないでしょ。人の命でしょ」って言い返したんですが、勝俣さんは一歩も譲りませんでした。