証拠隠滅、隠蔽とも言われる報告外の小児甲状腺癌についての専門家の意見
批判が殺到でした

第27回「県民健康調査」の検討委員会
これに対して委員からは批判が殺到。甲状腺専門医の清水一雄委員は、「根拠のある
データに基づいて検討しなければ、この検討委員会の議論は空論になる。事実がわか
らなければ、何のために検査をしているかわからない」と指摘。また、国立がん研究
センターの津金昌一郎委員も「公表されていない症例を除外したデータでは、国際的
な論文は書けないと思う。当然、それらのデータは共有していただきたい」と述べた。
また環境省の梅田珠実環境保健部長も、「保健診療に移行すると、別ルートとして扱
われるというのは由々しき事態。この検査の信頼性に関わる。現在、実施しているサ
ポート事業には、基礎資料として把握するという目的もあり、把握する努力をすべき
だ」と提案。他の委員からも、「個人情報に配慮しながらできるかぎり把握すべきだ」
との意見が相次いだ。
星北斗座長は、「できるだけ早期に、枠組そのものを見直すべきかもしれない。全国
に散らばる患者を追いかけるのかなどが、今後の検討課題だ」


これを大したことで無いとか言う人は変わり者です
変わり者と議論しても時間の無駄です