ジャーナリストの江川紹子氏はツイッターで、マコ氏の擁立で同党が獲得する票
よりも「圧倒的に失う票が多い」とつぶやいた。

 コラムニストの小田嶋隆氏も「『おしどりとかゴリ押しとか押し売りとかあれこれ
考えて混乱しました』的なスベったゴマカシでも良い。おしどりマコ擁立の方針
をぜひ撤回してほしい」と手厳しい。

一方、著述家の菅野完氏は「いっぺんお前ら、(マコ氏が出る)東電の記者会見
いってこい」とつぶやいて、マコ氏を擁護した。

枝野氏は、マコ氏らの擁立について「党の考えを体現している」と持ち上げている。

 だが、ネット上では、マコ氏が昨年の衆院選の投開票当日、「野党第1党は共産党
がよかった」「枝野さんとか、どうしても支持できないし」(10月22日)とツイートして
いたことが、話題となっている。