河口湖でウナギ20匹以上死ぬ (動画有り) 10月09日 19時28分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20181009/1040004518.html

富士河口湖町の河口湖で、少なくとも20匹のウナギが死んでいるのが見つかり、地元の漁協は原因を調べる方針です。

河口湖漁業協同組合によりますと、9日、地元のボート業者から「河口湖で大量のウナギが死んでいる」と連絡がありました。

漁協が調べたところ、河口湖西岸の長浜地区にある西湖からの放水口付近で、長さ70センチから90センチほどのウナギ少なくとも
20匹が湖面に浮いたり、岸に流れ着いたりして死んでいるのが見つかりました。

漁協では毎年ウナギの稚魚を放流していますが、こうしたことは初めてだということです。

また、ほかの魚や動植物には影響は見られないということで、漁協は県に報告するとともに、原因を調べる方針です。

河口湖漁業協同組合の外川強組合長は「なぜウナギだけが死んだのか、現時点では全く原因がわからない。

今後、県などとともに対応を検討していきたい」と話しています。