北海道民専用5
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2018年10月23日に胆振東部地震のブラックアウト(全域停電)に対する
第3回電力広域機関検証会が開かれた。
この会合での中間報告の内容は、「ブラックアウト(全域停電)」は、電力供給の半分を
担っていた苫東厚真火力発電所が想定外の震度7によって発電機が停止したことに加え、
台風21号等による送電線事故や、道東の水力発電所の停止などが重なったことが原因」と報告した。
そして、すぐに行うべき再発防止策として、“強制停電”の上限を現在の146万キロワットから
35万キロワットを上積みし、合計で181万キロワットとすると提言した。
しかし、“強制停電”の181万キロワットは、“想定内”の対策である。
福島原発での地震による津波、そして、今回の強烈な台風と震度7という地震は、
“想定外の災害”である。今回、提言された想定内の“強制停電”の上限(181万キロワット)を
超えた“想定外の複合的災害”が発生した場合には、又、ブラックアウト(全域停電)となりうる。
従って、今後、30年以内に発生すると予想される“南海トラフ地震”と“強烈な台風”との
想定外の“複合的災害”によるブラックアウトが発生すれば、その被害は甚大なものとなる。
国・都道府県そして全国の電力会社の“想定外”に対する早急な対策が求められる。 >31の続き
複合的災害の対策としては、発電所の分散、北本連系線の増強、強制停電の拡大、
そして、全国の電力会社で採用している“集中管理方式”の見直しである。
胆振東部地震の発生により、午前3時25分ごろに苫東厚真火発2、4、1号機が停止した
時点に於いて、奈井江火力発電所(17万5千キロワット)、知内火力発電所(35万キロワット)、
伊達火力発電所(35万キロワット)は無傷であり、引き続き稼働が可能であり、ブラックアウト(全域停電)は
防げたのである。
しかし、“集中管理方式”の採用によって“強制停電”の上限(146万キロワット)を超えたことにより
奈井江火発、知内火発、伊達火発の3基をも停止せざるを得なかった。
ここに、“集中管理方式”の弱点があった。 損傷していない奈井江火発、知内火発、伊達火発が
稼働していれば、“北本連系線(60万キロワット)”からの電気の受け入れが出来た訳であり、
ブラックアウト(全域停電)は回避できた訳である。
“集中管理方式”の見直しとは、今回の様に“複合的災害”による想定外の状況の時は、“集中管理方式”から
“個別管理方式”へと電力システムを切り替えることであり、より柔軟な災害対策が必要となる。
“集中管理方式”の見直しは、全国の電力会社に共通する課題であり、南海トラフ地震、そして首都直下型地震への
想定外災害の対策の一環として進めて行く必要がある。 >>6
9/6は救急車のサイレンはほとんど聞かなかったな。
9/7には主要な信号機は復旧してたし。 >>33
北海道の停電は災害じゃない。
泊発電は異常なしだからね。
何が災害といえば地震の他に通電しにくいところがあるって事だな。市内でかなり時間差があったみたいだから。 >>33
北海道内全て一瞬で停電になったのはオカルトw >>34
きっかけは災害だろ。
災害は弱り目に祟り目を狙うから…。
本番は神の慈悲に期待するなよ。 >>36
地震の前に停電になったんだけど、お前は地震の前に災害があったと言ってるのかw
地震の前に停電になったんだぞw >>36
言葉に気をつけろって。
祟りとは神の仕返しの事だぞ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています