早くも石鎚山に霧氷 (動画有り) 10月12日 18時13分 愛媛
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20181012/0002405.html

西日本最高峰、標高1982メートルの石鎚山の山頂付近では、紅葉した木々に霧氷が付く美しい光景が見られました。

愛媛県西条市と久万高原町にまたがる、石鎚山の頂上付近では、けさの最低気温が氷点下1度で、この秋一番の冷え込みとなりました。

気温が氷点下まで下がったことで、空気中の水蒸気が木の枝などに凍り付く「霧氷」が見られました。頂上にある山小屋の従業員の話では、
霧氷が見られるのは、例年より一週間ほど早く、まだ紅葉している木々の葉に、霧氷が付くのは大変珍しいということです。

気温が上昇すると、溶けてしまう霧氷の風景を写真に収めようと、カメラを持った登山客は、しきりにシャッターを押していました。