>>79
言葉足らずだったので補足

>>87 は京都では灰は降らなかった(十和田より風下は無事だった)と考えています

>「915年8月18日の朝日には輝きがなく,まるで月のようだった.人々はこれを不思議に思った.
>8月26日になって,灰が降って二寸積もった.桑の葉が各地で枯れたそうだ,と出羽の国から報告があった.」

これは 8/18 に京都で観た日の出が月くらいの明るさしかなかった(理由は >>87 )
8/26 に出羽の国から使者が到着した
話を聴くと
「灰が降って二寸積もった.桑の葉が各地で枯れた"そうだ"」
と出羽の国の使者自身も"他の国(アイヌ)から伝聞で聴いた"ことをさらに伝えていると読める

扶桑略記の原文読まんといかんかな