NHK7時のニュースの鈴木菜穂子アナが、体調不良で長期休養中だ。
鈴木アナといえば、同局の阿部渉アナとともに、朝のニュースを担当していた時に、積極的に食べて応援を声高に阿部アナと一緒になって叫んでいたアナウンサーだ。
同じ頃の夜9時のニュースでは、井上あさひアナが、本当に嫌そうな顔をして、食べて応援のニュースを伝えていたのとは、対照的だった。
井上あさひアナは、9時のニュースを交代した後に、速攻で京都に避難したのに対し、
鈴木アナはNHK上層部からの覚えがめでたかったのか、ずーっと、東京でメインを張り続け、井上の後を引き継ぎ夜9時のニュース、そして現在の夜7時のニュースと、東京で出ずっぱりの毎日を送ってきた。
それが、ここにきての体調不良による長期離脱。
やはり、彼女自身が食べて応援を続けてきたのだろうか。
食べて応援を叫ぶ表情には、一部の迷いも感じられなかったし、風評被害を与える者達、つまり我々に対しては、非国民とでも言いたげな容赦ない冷たい態度で斬り捨てていた。
それが、今回の長期休養につながったと見る向きは、決して少なくないだろう。
アナウンサーとはいえ、ジャーナリズムの端くれ。
それが、良心の呵責を脱ぎ捨て、政府の片棒を担ぎ、多くの国民を裏切るような真似をすることは、許されないのだから。