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どうしても「地震」の話題にスレを流したいひとがいるようなので、つきあってあげよう。


ふ・ざ・く・ん・な・!   ま た 「 想 定 外 」 か よ   姉 歯 か よ

> 苫東厚真発電所 の 耐 震 設 計 は 「 震 度 5 」 程 度
>9/15(土) 12:55配信 HBC北海道放送

>胆振東部地震で停止した苫東厚真発電所の耐震基準が 「 震 度 5 」 程 度
>だったことがわかりました。
>苫東厚真発電所は胆振の厚真町の海岸そばにあり、今回の地震でボイラーなどが破損し
>3基とも停止しています。
>厚真町は 最 大 震 度 7 の 揺 れ に見舞われましたが、北雷によりますと
>苫東厚真発電所の耐震基準は 3 基 と も 「 震 度 5 」 程 度 でした。
>このうち、4号機は 日本電気協会の 耐震設計規定に基づいて設計されていますが、
>1、2号機については建設当時規定がなかったためメーカーの自主基準に基づいている
>ということです。
>北雷は、これらの基準について2011年の 東日本大震災 の 後 も 国の委員会
>で 「 見 直 す 必 要 が な い 」 とされていた と説明しています。

「震度5」って、先日の大阪北部でも東日本大震災の東京でも普通に起きていて、一般の木造家屋ですら、ほぼ無傷で生き残って震災直後からそのまま使えてるのが山ほどあるぞ。

北海道震災で液状化に襲われた木造家屋の住人に対してすら、誰に雇われたか知らないが
地盤を調べなかった「自己責任ダー」という冷たい批判が投げかけられているのに比べて
ライフラインの公共企業が想定外とは、あまりに無責任ではないか、それとも素人なのか?

厚真そのものについてだけでも北雷の危機管理意識・能力の欠如がわかるというものだが、
そういう組織が、原発を管理しているのだから、再稼動の許可が下りなかったのも当然。

「泊」冷却の主力外部電源がサイト外の「わずか震度5で道内全系統を巻き添えに喪失」
するという 破 局 的 な シ ス テ ム 設 計 だったんですね。わかります。