0324地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)
2018/09/09(日) 11:56:09.51ID:0KulcEDXまぁ今回の泊は長期稼動停止中の冷温維持だけだったのと、現地の震度が大きくなく津波
などの誘発もなかったからな。外部電源喪失しても無事起動できた非常用発電機で足りた。
稼働中だったら、スクラムはできたとしても、その後の膨大な熱の処理は今回の比でない。
そして仮に震源が近く今回と同じ千数百ガルの震動が襲っていれば、配管類は壊滅だった
だろうし、津波を被っていたら、非常用発電機や配線機器も無事だったとは考えられない。
そもそも今回稼動停止中だったのは八百長安全基準も満たせず再稼動の許可が出なかった
からで、泊には安全対策の信頼性がないことをムラ自身が認めているのだから、もうね。
そして最大の要因として北電の人的能力の問題。今回全道停電に発展した原因は、大都市
札幌などの停電を覚悟できなかったこと。全道の何割かを一時停電する判断をしていれば、
これまで広域・長期にわたる停電には発展しなかった。例えるなら一般家庭のブレーカー
でさえ複数の系統に分けられて、それぞれに小ブレーカーが付いているのが、卑近な例。
ちなみに東日本大震災発電所緊急停止のときの東電・東北電でさえ全域停電は回避した。
そういった決断ができない組織が、より震源が近く、配管破断、非常用発電機・配線機器
水没など、対応策が限られたときに廃炉覚悟の非常措置を決断できるとは到底思えない。
そうした状況を無視し「泊が稼動していればー」とかいうのは御用・エア御用でしかない。
今浮上中の「計画停電()」だって、またムラのひみつ道具「ありがたみわかり機」かもよ。