<核ごみ処分場>「切迫感なし」「約束守れない」 迫る保管期限に不安と不満(河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180715_23016.html
>青森市で開かれた核のごみ最終処分に向けた対話型説明会は、貯蔵する青森県六ケ所村がなし崩し的に最終処分場となることへの県民の懸念で紛糾した。
(中略)
>村に初めて核のごみが搬入されたのは1995年4月。事業者は県と村に、保管期間を30〜50年以内と確約した。
(中略)
>NUMOは候補地が決まった後、調査に約20年、処分場建設に約10年かかると説明する。単純計算だと、期限に間に合わない。
(中略)
>NUMOの近藤駿介理事長は「約束は守る。スケジュールは不確実性がある。危機感を持ち続けて最善を尽くす」と話した。

「最善を尽くす」ですかお
( ^ω^)

「安全最優先で対策」=勝俣東電会長を公開聴取―福島原発事故で国会事故調('12.5.14 WSJ:リンク切れ)
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-442199.html
>勝俣会長は原発の津波対策について、「新たな知見で設計ベースを変えた」と説明。「安全、品質管理の徹底を図ってきた」「安全問題について最大限努力してきた」とも述べた。
>事故が起きた要因として「想定を超える大津波」を挙げ(以下略)。

福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定−与謝野経財相('11.5.20 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201105200045.html
>与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。
>同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。

東電公判 防潮堤工程案示すも、旧経営陣が対策先送り(7月11日 毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20180712/k00/00m/040/062000c

「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」('12.9.5 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012090502100006.html
>発言者は電事連の原子力部長。内閣府の検証チームが集めた議事資料などによると、昨年十一月二十四日の会合で、原子力委の鈴木達治郎委員長代理が
>「電力会社としては、コストが高くても再処理する理由があるのか。とりあえずは(使用済み核燃料を)処理できるということがメリットか」と部長に質問した。
>これに対し、部長は「その通り」と即答し、「再処理路線でなければ、使用済み核燃料の受け入れ先がなくなり、原発が止まってしまうことになる」と述べた。

原子力委:04年にも秘密会議 「露見なら解散」('12.5.26 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/news/20120526k0000m040159000c.html
>核燃サイクル推進側による秘密会議問題で、現行の原子力政策大綱(05年閣議決定)作成準備期間中の04年にも、内閣府原子力委員会が「原子力を巡る勉強会」と称する同種の会議を開いていたことが毎日新聞が入手した文書で分かった。
(中略)
>毎日新聞が関係者から入手した文書の表題は「第2回原子力を巡る勉強会」。
(中略)
>近藤委員長が「表に出た瞬間に勉強会をやめる」と発言したと記載され、存在が露見すればすぐ解散する方針だった。
(中略)
>近藤委員長は毎日新聞の取材に「確かに勉強会はあった。議案を配布するようなものではなく、海外の事例などを研究するもので問題はない。(表に出たら解散すると言った)記憶はないが出席者に『注意してちょうだい』とは言った」と話した。