チェルノブイリ事故をリアルタイムで知ってる人へ
いくら調べてもよくわからないのは、
チェルノブイリの多くの住人は、いつ放射能被害の深刻さに気付いたのか?って点なんですが、
これって大体、事故から何年後ぐらいに多くの住人が気付いたんでしょうかね? >>1
まず国が強権を発動して強制避難させたんで、チェルノブイリ辺りの住人の多くは其ほど時間をおかずにヤバイとわかってたはず。 >>3
でもチェルノブイリでも政府は隠ぺいしてて
国民も食事などには気を付けてなかったとも聞きますが? >>4
そうも聞くね。
原子炉の中に燃料の一部が残ってないか確認するために原子炉直下までトンネル掘って数千人が犠牲になったなんて話もあったし(真実かどうかはわからない)
でも強制避難させたのも事実だし、そもそも世界初の事例なんでその後どんな影響がでるかわからなかったのも事実。
ま、ソ連時代だから、何でもありかな。 ソ連みたいな国ではこういうこと起こっても
日本は大丈夫とみんな思ってたんだよな(遠い目 チェルノブイリの祈り。読んでみれば。
大まかな流れわかるよ。 日本では祈りすらなく
絆で集団自爆
その後はなかった事にして忘れましょうだから
現実に対処できない実力のなさと民度の低さがよく分かる 日本政府のやりようはソ連とあまり変わらないし、むしろソ連の方が徹底してたようにも思えるよね。
緊急事態のときは合議制よりも中央集権の方が対応しやすいんだよね。
トップがクソじゃなければだけど。
と言うか、チェルノブイリ原子炉の事故は自然災害なのかよ NHKの人で、原発関係の取材に入れあげて左遷されたけれどクビはつながっていたという七沢潔が岩波新書出しているのは、参考になる。
事故処理の話、ウォッカを飲めば放射能兵器の話とかも出てくる。
スターリン主義の官僚と、エコロジーと生命を尊重したい人たちの対立、政府の情報隠しも出てくる。
https://www.amazon.co.jp/dp/4004304407/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_vi0nBb4E9RRK4
あとドイツからの翻訳で、「チェルノブイリの雲の下で」。
https://www.amazon.co.jp/dp/4764500566/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_Vj0nBbRW3PV3H
政治家や偉いさんの対応、マッチョな奴ほど放射能を怖がるなと煽る等、今の日本と似ている、特に西日本と。
定番は広瀬隆の「危険な話」。初心者向けから中上級者まで、何度も読む本。
優しい語り口がいいよ!
https://www.amazon.co.jp/dp/493814008X/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_6l0nBbZ5GQ41S
広瀬隆と組んでロシア現地取材豊富な広川隆この新書。
https://www.amazon.co.jp/dp/4004301688/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_fn0nBbEE8WH1D
ざっと思いつくのはランダムな順であげて以上。
他にいいものがあればどなたか教えてください。 >>8
日本が1930年代の国家総動員-総力戦体制から抜けきれない、半分社会主義、残り半分は資本主義の国で、どっちつかず、両方の悪いとこどりで
今日まで来ている。
あと、言うをはばかることながら、ヤクザや同和も原発で稼いでいる。 >>12
途中送信失礼。
なので、被爆対策もいい加減というのはあるんだろうね。
スーパーの野菜のベクレル数表示もできない。
あと、ゆとり路線でか、理科系の教育が弱い。
福島事故後に、STS(科学、技術、社会)へのTwitterでの焦点の定まらない集団攻撃が起きたのも何か裏にあるかもね。
80年代のチェルノブイリ後の脱原発運動の講演・シンポのほか、80年代バブル期に急成長のピークにあったものに予備校文化がある。
そこでも、昔、水俣に行っていた人たちが講師やフェローになって、かなり詳しく突っ込んだテクストも毎年度手作りして、
科学技術史、科学技術・医療の批判的考察をやっていた。
そのエッセンスがぎゅっと凝縮された精華が、山本義隆「近代日本150年--戦後総力戦体制の破綻」
https://www.amazon.co.jp/dp/4004316952/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_.s0nBbY3DZTAR
80年代当時の、予備校の雰囲気を今に伝える、今では貴重な現代史となった元全共闘による日本の科学技術史への問題提起。 当時、向こうに住んでた人あるいは向こうに住んでた人の関係者はいませんかね?
いたら是非くわしい話が聞きたいとこです >>9
というか、普段は民主政治でも、いざ命の関わる事態なら特別例外で全体主義なのも仕方ないだろ。
問題は、核災害は、久米三四郎さんが啓発されている娘核種の問題もあって、その期間が長いこと。
日本は原発事故がある種「戦争」に近い事態という認識がない。
上の方は濃淡の差はあってもそれを持っているかもしれない。原発現地や脱原発の人達も。
でも一般には薄い。巧みなプロパガンダでごまかされている。
フクシマの避難していない住民を人質にとって、差別反対、人権大事、科学の進歩についてこいとやれば、サヨク・リベラルは服従し、
政府と科学者・医学者集団の見解に不服従する市民をいじめてくれる。 >>14
ごめん、ちょっと思い当たらない。
強いて言えば、「チェルノブイリのかけはし」という団体は、現地報告と、
子どもたちに日本で疎開してもらった報告もある。
だけど、ウクライナ、ベラルーシ、ロシア住んでいた人たちの集まりじゃないな。 チェルノブイリとの懸け橋
っていう団体を聞いたことがある
調べて連絡取って見たらどうよ? >>17
うん。いいね。ここで聴くと荒らしや工作員も湧く。
直接、メールとかインタビューとかすればいい。 俺の知っているリアルタイムで得た情報。
強制退去があったが食事制限は当初とくになく、乳製品からの被曝が大きかった。
収監された犯罪者を大量投入した人海戦術が行われた、当然死者多数。
爆発による被害は驚くほど広範囲に渡りEUの多くがその対策に追われた。
当時日本の輸入製品の基準値がゆるく、EUで流通できな食品が安価に輸入された。
数年後、子供たちの甲状腺の手術が行われ首にその後が残っている。
放射線の遺伝は隔世的に出ることが多い。
不思議な植物が散見。