環境変化に応じ原発推進=プルトニウム削減訴え−原子力白書(6月15日 時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061501110&;g=eco
>政府の原子力委員会がまとめる2017年度版の原子力白書案の全容が15日、明らかになった。
>国内で高まる原子力への不信・不安や、中国などの開発力向上といった「国内外の環境変化」に対応しながら原発を推進する必要性を強調。
(中略)
>原子力については改めて「ゼロリスクはあり得ない」と明記。その上で、電力会社など原発事業者が「リスクをいかに小さく抑え、顕在化させないか」との認識を持つことが必要だとし、リスク情報の活用に向け、メーカーとの連携を促した。

「〜との認識を持つことが必要だ(が、実際には『ゼロリスクはありえない』 → 『ということで、適当なところで対策を切り上げるのが合理的(キリッ』となってしまっている)」ですかお?
( ^ω^)

原発新基準 規制委ヒアリング 電力会社が対策“値切る” 福島事故並み「想定必要ない」('13.1.27 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-27/2013012701_02_1.html

衆院委で規制委員長 「川内原発は最高水準」笠井氏、EU基準示し批判('14.8.8 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-08/2014080801_03_1.html
>田中氏は「すべての点について一点の曇りもなく世界最高だということは申し上げていない」「(既存の原子炉で)格納容器を2重にすることは不可能」と開き直りました。

最新装置義務づけ 「視野の外」 規制委委員長代理 原発存続の規制基準('14.9.26 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-26/2014092615_02_1.html
>更田氏は、既設原発にコアキャッチャーを付けることに関して「事実上不可能」と明言。
>さらに申請が出てきた場合、「それを新設ととるべきか、既設ととるべきかとなったときに、これは新設ととらざるを得なくて、ある意味視野の外の話」などと話しました。