>>363
>今更中曽根や正力松太郎のフンドシを洗う役なんて誰もやりたくない。無責任の聖地・青森はますます強くなる。

仮定の話ですが、「核燃サイクルは中止」「放射性廃棄物は電力会社の敷地で最終処分」「青森県には他の(十分な)地域振興策を」ということになっても、青森県は核燃サイクルに執着しますかお?
地域振興の手段としてではなく、核燃サイクルそのものを推進しないと困るのは誰ですかお?
( ^ω^)

プル推進へ電力業界にじむ思惑 MOX燃料、原発維持へ「必要」('13.6.28 福井新聞:リンク切れ)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/43609.html
>プルサーマルをやめれば、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)を稼働する理由は薄れ、国内の原発構内にたまっている使用済み燃料の行き場はなくなる。
>電力業界が恐れるのは、原発が再稼働しても、貯蔵プールが数年で満杯になり、運転停止に追い込まれるシナリオだ。

「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」('12.9.5 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012090502100006.html
>原子力委員会が原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)の幹部が、使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。
>国も電力会社も、再処理はウラン資源を節約し、エネルギー面の安全保障のためだと再三強調してきたが、虚偽の説明だったことになる。

東電HD副会長:プルトニウム削減で他社と協力も、原発再稼働進まず(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-13/PA7CLT6K50XU01
>東京電力ホールディングスの広瀬直己副会長は(中略)、原子力発電所の使用済み核燃料から取り出したプルトニウムについて、国内の他の電力会社に提供する可能性もあるとの認識を示した。
(中略)
>協議はまだ始めていないとも語った。