7原発12基に腐食や穴 中央制御室ダクト、規制委調査 2018年5月23日 11時40分 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018052301001322.html

原子力規制委員会は23日、中国電力島根原発2号機(松江市)の中央制御室の空調換気系ダクトで2016年12月に腐食による複数の穴が
見つかった問題を受け、全国の原子力事業者に昨年1月に指示した調査の取りまとめ結果を公表した。島根2号機を除き、7原発12基でダクトに
腐食や穴が確認された。

腐食などが確認されたのは東北電力女川3号機(宮城県)、日本原子力発電東海第2(茨城県)、東京電力の福島第1の6号機と
柏崎刈羽3、4、6、7号機(新潟県)、中部電力浜岡3〜5号機(静岡県)、北陸電力志賀1号機(石川県)、中国電力島根1号機(松江市)。

(共同)