面白いのではっておこう。

876 名無しさん@1周年 2018/03/24(土) 16:17:50.75 ID:ZUwO/CuK0
【海苔】なんと「日本人しか消化できない」【海苔】は超健康食材だった!

先日「日本人の腸の中だけに存在するバクテリアがいる」という記事を見かけました。そしてそのバクテリアは「海苔を分解するバクテリア」なんだそうです。

なんと、海苔を分解できるのは、日本人だけだそうです!

このバクテリアだ作り出す酵素がない諸外国の方が海苔を食べると、消化されずそのまま出てきてしまうようです。


海苔を消化できるの日本人だけっと聞いて、そういえばほかに海苔を食べるとこがあったなぁっと思い考えてみると、そういえばお隣韓国でもたべられていますよね。そうです。

韓国にも「韓国海苔」がありました。ということで調べてみると、実はああいう「板海苔」の製法と味を付けた海苔を食べる食文化や海苔の養殖技術は、日韓併合後に日本から伝わった技術と食文化なようです。

実際に韓国で商品として流通していた海苔は、ほぼすべてが日本品種だったそうです。

韓国で開発された品種(イチゴ品種問題と同じく日本のパクり)が出てきたのは、なんと2012年、つい最近、去年の話でした。

■海苔の栄養価〜日本人しか消化できない海苔

海苔はたんぱく質や食物繊維、ビタミンB12、カルシウム、マグネシウム、EPA、タウリン、ベーターカロテン、アミノ酸などが豊富に含む栄養たっぷりな食材です。

海苔のもとになる海藻は世界中で取れるのに、海苔を消化吸収できるのは日本人だけとは何とももったいない話です。

海苔はベータカロチンを豊富に含んでおり、抗酸化作用もとても高い食品で、動脈硬化や生活習慣病の予防にもおすすめです。

海苔に含まれる多糖類には、高脂血症や動脈硬化を予防する効果、心筋の収縮力を高める効果も確認されています。

そして、神経伝達物質であるコリンも含まれているので、記憶力の向上にも一役買ってくれます。


■海苔の歴史

海苔が日本で食べ始められたのは、古代のころからで、それが記述に出てくるのは万葉のころ。日本最初の法律と言われる「大宝律令」(701年)にもその記載が残されており、年貢の「調」として、海苔は高級品で貴重な食材として挙げらています。

このころの海苔は今の様な「板海苔」とは違って生海苔が主流だったようです。

乾燥させた海苔が出回るのは、江戸時代に入って、東京湾は品川沖で海苔の養殖が始まってからとされています。時の幕府も海苔の生産を奨励し、専売制を実施して、海苔を貴重な財源としていたようです。

そして現在の様な「板海苔」が出始めるのは、江戸時代の中期ごろ。

和紙をすく技術を応用して作られた「浅草海苔」が始まりだそうです。

そのころになると、町中に寿司屋台が出始め、「海苔巻き」がファストフードとして庶民の間で流行するようになります。