2015年に37歳で末期大腸がんの松平耕一さん
https://jimmin.com/2017/07/17/post-3692/    


松平さんが被曝の影響があると考える理由は、
(1)関東全体も被ばく地帯。内部被曝はわずかでも病気になりうる。

(2)ほぼ毎日「食べて応援」を掲げて福島産の食材を無制限に使う「吉野家」や「サイゼリヤ」などで外食し続けたから。

そして、事故後は仕事で毎日銀座の街頭に立っていた。
その後も東京では特に汚染の高い東武で事務仕事をし続けた。

しかもその仕事内容は、東京電力のADR=原発事故被害者の賠償要求の書類を
ひたすらコピーし続ける仕事だった。福島から送られてきた大量の書類だ。
つまり狭い室内で、封筒や書類についた放射性微粒子が粉じんのように舞い上がり、
それを吸い続けていたからだ。