住民の半数「帰還しない」 昨春避難解除の福島2町(西日本新聞)
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/400167/
>避難指示が昨年春に一部で解除された福島県の4町村のうち、富岡町と浪江町の住民の約半数が帰還しない意向を示したことが、復興庁などが実施した調査で分かった。
>医療面や原発への不安、買い物の不便さなど理由はさまざまで、避難先での定着が進んでいる実態も浮かんだ。
>調査によると「帰還しない」は富岡が46・8%、浪江が49・5%に上った。
>前回と比べ富岡は10・8ポイント減ったが、新たに選択肢に加えた「戻りたいが戻れない」が20・2%あった。

「帰還予定なし」4割=原発事故で新潟へ、避難者調査−東日本大震災7年(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031000433&;g=keq
>調査は新潟県と民間調査会社が昨年10〜11月に実施。新潟県内に避難中か、過去に避難して現在は他県に住む計1174世帯が対象で、約4割から回答を得た。
(中略)
>「残留放射線による健康への不安があるから」が60.6%で最も多く、「子どもの将来を考えると不安」「帰っても仕事がないから」が続いた。