安倍首相「きめ細かな支援」 福島県の産業・教育環境など視察
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00010010-minyu-l07
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から丸7年となるのを前に、10日に本県を訪れた安倍晋三首相は相馬、南相馬、葛尾の3市村を視察し、産業や教育環境の復興状況を確認した。

 相馬市では、松川浦漁港で相馬双葉漁協の施設などを見学。松川浦で水揚げされた青ノリ、タイへの輸出が始まったヒラメを味わい「世界でも売れると思う。本当においしい」と太鼓判を押した。
立谷秀清市長は風評払拭(ふっしょく)に向け、放射線教育の充実を要望した。立谷寛治組合長は「おいしいと言ってもらえ、励みになる。本操業に向け、水揚げ量を拡大しなければ」と話した。


(画像:とてもマズそうに食べている安倍晋三)