>>308
>鈴木元氏による甲状腺等価線量の推定
>東京電力福島第一原子力発電事故における住民の線量評価に関する包括研究の経過報告
>http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/238778.pdf
(ファイル内6-29)
>甲状腺直接計測に基づく甲状腺線量評価や、甲状腺直接計測値の分布
>とWBCによる134Cs測定分布との比較から131I/134Cs比を求め

ここでの甲状腺直接計測は川俣町と飯舘村、29日〜30日の1,.080名の事ですね。

これ「日本人の甲状腺における放射性ヨウ素の生物学的半減期に関する考察」が
抜けてますよね?

https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?3005496

生物学的半減期が成人80日とすると乳児が11日とされていますが、論文に
あるように、日本人の成人が39日とすると、乳児の生物学的半減期は5.4日
となります。

生物学的半減期が11日と5.4日では、実行半減期はそれぞれ4.63日、3.22日
となります。
被曝後、実効半減期を何週もした後に測っているので、131I/134Cs比は
かなりの誤差となるでしょう。