>>304
> 初期被ばくデータ自体への評価及び低線量被ばく影響評価も確定していない
なにをもって確定したと言えるのか不明ですが、初期被曝に関する最新推計はこちらです↓

鈴木元氏による甲状腺等価線量の推定
東京電力福島第一原子力発電事故における住民の線量評価に関する包括研究の経過報告
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/238778.pdf
31〜32ページ
一歳児の甲状腺線量推計は、最高でも浪江町38.7mSv、飯舘村29.8mSv
人口密集地を含む他の地域のほとんどは、10mSv以下となっています。

甲状腺等価線量は、安定ヨウ素の服用基準である50mGy(事故当時は100mGy)をはるかに下回っており
この線量では、甲状腺がんの過剰発生は起きない(統計的に検出できない)というのが
多くの学者のコンセンサスです。