>>135
>>120にも書きましたが、
UNSCEARの資料の数字は、中央値(メディアン値=50パーセンタイル)であって、
最高値である福島の数字とは単純には比較できないということ。

2歳以下と15歳以上で25倍の被爆差がつくのは、同じ量のミルクを飲んだとしても
乳幼児のほうがはるかに大きな甲状腺被ばくを受けること。
(参考)
がん・白血病 年齢による感受性の差
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/kisoshiryo/attach/201510mat1-01-93.pdf
ヨウ素131を100Bq摂取したときの甲状腺等価線量は
3か月児1200μSv,、1歳児450μSvに対して大人55μSv

さらに福島はチェルノブイリ事故と比べると、ミルクを含めて摂取被ばくが非常に少ないと考えられること
(吸入被ばくは呼吸量も関係するので摂取被ばくほど子供と大人の差は出ない)

以上から説明がつくのではないでしょうか…