イギリスのEU離脱が国民投票で賛成多数となってから未だに離脱できずに居る状況を
イギリスの民主主義 に対する追悼(訃報)とした一般市民の投稿

国民投票が離脱を決定しても、議会・政府が延期を繰り返し離脱しないのであれば
それは国会議員・政府が国民の意思を無視していることと同じである

沖縄の普天間基地に関する住民投票の対応も、民意を無視して
政府がそのまま事業を継続する状況になっている

これらは 間接民主主義=議員を選挙で選ぶ という仕組みの抱えている問題である
意見は問題ごとに一人ひとり違うのだから、議員を選んで権利を預けることは問題をはらんでいる
いまは情報技術が進歩しており、個別の問題毎に直接意見を集約する仕組みも簡単に作れるはずである

官僚と議員が一般国民に対して奉仕する、それを保証できるような仕組みと比較すると
いまの日本、イギリス、アメリカ(それぞれ少しずつ違いがあるが)の仕組みは不十分で
多くの決定が一般国民を無視して行われている状況である

なお、イギリスの銀行であるシティバンクはロスチャイルド系
アメリカの通貨を発行している FRB は最初から民営、日本銀行にも氏名非公開の株主
一般国民から搾り取るような政策を行う政府のある国には共通点があるようだ

日本ではどうやらマンガの著作権を守るため、という理由で
政府が一般人の通信を検閲するような法律を作れないか探っているようだ
だが最近の事件でも、解決までの流れを見ていると通信監視は既に行われているのではないか
と疑わしい事例も散見される(これは報道されている事件に限ってみてもいえることだ)