シリアへのミサイル発射は戦争の火種、第三次世界大戦を望む勢力がいるようだ

東グータ地区はシリア政府軍の数割を釘付けに、反政府派が立てこもっていた地区
この地区が政府軍に制圧されそうな状況で、制圧されれば政府軍の数割が
シリア内の他の地域に転進、反政府派が一掃されるまで残された時間がわずか、という状況

化学兵器の使用に関して、国連ではアメリカが拒否権を行使し、中立な立場での調査を阻止
トランプ大統領は、シリア情勢が安定(=反政府派が一掃される)したら、米軍をシリアから
撤退させることにも言及していたため、米軍撤退前のタイミングにとあせって工作したのではないか※

イギリスで起きたロシア人元スパイ暗殺未遂事件だが、ロシア人元スパイというのは
イギリスにとって殺されても痛くないように思うが、この事件を口実にロシア外交官を
国外に追放、EUやアメリカも続くことになった。不自然極まりない動き

素人が状況を見ても不自然に思えるような方法を使わざるを得ない
いまの支配層には戦略立案能力のある人材が枯渇しているように思える

アメリカがイギリスに一芝居やらせたのだ、という見方がある一方で
アメリカを裏から動かしていたイギリスが、トランプ当選で計算が狂って
自ら動かなければならなくなった、という見方も可能であろう

人口削減派と軍産複合体はもはやなりふり構っていられない、というのは間違いなさそうだ
第三次世界大戦の点火という目標があって、日本の憲法改正はその流れの一つの要素だろう

※シリアで化学兵器が使われたとして流れた映像について撮影状況が不自然
・毒ガスが撒かれた地域でガスマスクもなく行動
・撮影チームが政府側にいたか、反政府側にいたか?どちらにしても説明不能
 →シリア政府軍が毒ガスを使ったのであれば、撮影チームはイスラム国と行動をともにしていたことになる