県に東京五輪記念盾 選手村プラザ木材提供で
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 2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は7日、東京都・晴海に設ける選手村の交流スペース「ビレッジプラザ」の建設木材を提供する福島県に対し、福島県産スギ材で作った大会エンブレムの記念盾を贈った。
 佐藤広副事務総長が県庁を訪れ、畠利行副知事に記念盾を手渡し、「提供された木材を大切に使いたい。大会後は福島県内で再利用し、大会を象徴する遺産として復興に生かしてほしい」と述べた。
 組織委は本県を含む全国63の自治体から募った木材でビレッジプラザを建設する計画。大会終了後は各自治体に木材を返還し、社会的遺産(レガシー)として活用してもらう。