原発樹脂漏れ経過報告 中部電力
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20180214/CK2018021402000047.html

樹脂は、発電所から出た廃棄物を焼却処分する廃棄物減容処理装置建屋で昨年五月と今年一月に見つかった。
処分過程で一度ミスがあり、配管内に紛れ込んだ樹脂が気圧差で排水升から噴き出したとみられる。
配管の接続が図面と実際の施工とで食い違っていることも分かった。

浜岡原発の再稼働に向けて原子力規制委員会の適合性審査を受けていることから、市議の一人は

「図面による審査が成立しなくなる。配線なども図面と施工が合っているのか確認を」

と求めた。

別の議員は「大事な時期にこんなことがあると、市民の信頼を失う」と苦言を呈した。