規制委失格、つまりその規制委審査も無効となり再稼動は認められない

原子力文書 公開制度化したのに 規制委 2年半HP載せず100件以上
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201802/CK2018020902000131.html

原子力規制委員会が、市民らから情報公開請求を受け、開示した行政文書は原則としてホームページ(HP)に掲載すると自ら制度化しながら、二〇一五年九月以降の約二年半、全ての開示文書の掲載を怠っていたことが八日、分かった。

未掲載の大半は、規制委の前身組織で、東京電力福島第一原発事故後、情報公開が不十分だったと批判された経済産業省・原子力安全・保安院や原子力安全委員会(いずれも当時)の文書で、百件を超える。規制委は同日、一部の掲載を始めた。

規制委は未掲載の理由について「著作権上の検討やサーバーの容量不足で手続きを止めていた」と説明している。