福島第一原発の視察者数、東京五輪までに2万人目指す 東電
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180206-00000031-jij_afp-int
【AFP=時事】福島第一原子力発電所を管理する東京電力(TEPCO)は、東京夏季五輪に世界中から注目が集まるのを契機に、津波で激しく損壊した同原発施設への視察者の数を2020年までに倍増し、同地域に対するマイナスのイメージを払拭(ふっしょく)することを目指している。

 東京電力ホールディングス原子力・立地本部長代理の木元崇宏(Takahiro Kimoto)氏はAFPの取材に対し、昨年3月の年度末までの訪問者数が約1万人に上ったことを明らかにした。東京五輪が開かれる2020年にはこの数字を2万人に増やすことを目指しているという。

「われわれの意図は『安全です、安心です』ということを発信することで(以下略