●福島の甲状腺がんの発生率は通常の428倍!!!
小児甲状腺がん193人に?手術は154例
東京電力福島第一原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」
の検討委員会が23日に開催され、事故当時18歳以下だった福島県民
36万人に実施している甲状腺検査の新たなデータが公表された。それ
によると、3巡目の検査で、悪性または悪性疑いと診断された子どもは、
前回の4人より3人増え7人となった。1巡目から3巡目をあわせた数は
甲状腺がんの悪性または悪性疑いが193人。手術を終えた人は2人増
え、154人が甲状腺がんと確定した。
通常、子供の甲状腺がんは100万人に1人と言われている。
これで計算すると36万人検査して確定患者が154人だから、
154×100÷36=428
甲状腺がんの発生率は通常の428倍の発生になる。
明らかに原発事故の影響だといえる。