もう原発の時代じゃないという世界の潮流
原発から撤退する国々としがみつく日本
https://imidas.jp/jijikaitai/a-40-124-18-01-g707

東京電力福島第一原子力発電所事故以降、世界中で脱原発の潮流が生じている。

東電福島第一原発事故の甚大な被害が世界に伝えられ、原発事故の危険性に対して、各国の脱原発を求める世論が高まった。
経済的にも、工期の延長や安全対策コストの追加による建設コストの増大、事故時の莫大な費用や核廃棄物の処理費用などを考えれば、原発が決して「安価な」電源ではないことが明らかになってきた。
核廃棄物の処分についても、解決のめどは立っていない。

本稿では、原発導入を取り止めたベトナム、
脱原発方針に舵を切った台湾、韓国、ドイツの状況を紹介し、
福島第一原発事故後の日本の原発政策と原発輸出について概観する。

中国 石炭・原子力から風力・太陽光へ 習主席の大号令
https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/068/