約3年ぶり!今月末は皆既月食チャンス
http://weathernews.jp/s/topics/201801/240055/?fm=onebox

2018/01/24 10:19 ウェザーニュース

今月末31日(火)夜は、日本全国で皆既月食が見られます!

前回2015年4月4日に見られた皆既月食は、継続時間か?わす?か12分間と短いものでしたが、今回はなんと1時間17分ものあいだ楽しむことができます。

今回の皆既月食は好条件!
http://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201801/201801240055_box_img0_A.jpg

見逃せない21時51分?23時8分

皆既月食は、月か?地球の影に完全に隠されて、赤黒く変色した満月か?見える天体ショーて?す。地球の影の奥深くまて?入り込むことから、
皆既の間は月の色の変化にも注目て?す。

今回の皆既月食には2つの特徴か?あります。

1つ目は、皆既の継続時間の長さて?す。
国立天文台によると、31日20時48分から部分月食か?始まり、21時51分?23時8分か?皆既月食の時間帯となります。

2つ目は、31日の月か?今月2度目の満月た?という点て?す。1ヶ月の中て?2度の満月を迎えることをフ?ルームーンと呼び、今回は皆既月食とフ?ルームーンか?
重なる貴重な機会て?す。

なお、次に日本全国て?全行程(皆既月食を部分食の始めから終わりまて?)見ることか?て?きるのは、2022年11月8日となります。

気になる天気は?
https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/201801/201801240055_box_img2_A.jpg

31日夜は冬型の気圧配置となり、太平洋側ほど観測のチャンスがあります。関東や東海、四国の太平洋側は一時的に雲が邪魔をする可能性がありますが、
月食の観測に期待ができそうです。

一方、日本海側は雪雲が広がりやすく、観測が難しい予想。ただ、日本海側でも札幌周辺は比較的雲が流れ込みにくいため、一時的に月食を見ることが
できるかもしれません。

また、九州や奄美は前線の影響で雨雲が段々と広がってくる予想なので、早めの時間帯ほど観測チャンスがありそうです。

天体観測をする際は、寒さ対策を万全にしてお楽しみください。