富士山大噴火 Stage 13
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>>1
おつおつおつおつおつおつ
おつおつおつおつおつおつ
(∩`・ω・)おつおつおつおつ
/ ミ乙/ ̄ ̄\
. / ´・ω・` \
【M5.9】茨城県沖 深さ30km 2018/01/05 11:02:26発生 最大予測震度5弱
震源地 銚子付近 震源時 2018/01/05 11:02:25.90 震央緯度 35.895N 震央経度 140.926E 震源深さ 38.8km マグニチュード 4.5
さっきの地震は
少なからずも峰富士子に
ダメージを与えた 同時刻ころのもうひとつの地震と合わさっての誤報っぽいね 緊急地震速報の過大予測 2つの地震同一処理のため(気象庁発表)
2018/01/05 15:27 ウェザーニュース
http://weathernews.jp/s/topics/201801/050125/?fm=onebox
本日11時2分頃に関東地方や福島県に発表された緊急地震速報について、
気象庁は震度を過大に予測したのは、同じ時間に富山県西部を震源とするマグニチュード 3.9(速報値)の地震が発生しており、
2 つの地震を同一の地震として処理したためと見解を発表しました。
茨城と石川で同時に地震 気象庁 1つの地震と解析し速報か (動画有り) 1月5日 11時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180105/k10011279651000.html どうだろ
千葉東方沖地震から30年くらい経ってるとだけいっておこう
もっとも、千葉県民以外知られてない地震かもしれんがw
東海はもう活動期に入ったらしいし
どんどん増えていくだろね >>11
さっき震央見たら全然違う所の地震だね
30年かマークしてた方がいいかも
それとその周辺に地震の空白域が有るなら
要注視
プレートはうまくスロースリップが起きている時は
まだよいかと・・ 伊豆〜大島辺りが活発になってきたな
震源も浅いし周期的にもそろそろなんで、近い将来噴火するかも
大島行くなら今のうち >>13
2年前の記事だけど
三原山に迫る“次の噴火” 全島避難から30年 (1/2ページ) 2016.12.09
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161209/dms1612091530004-n1.htm
伊豆大島の火山・三原山が噴火して全島避難をしてから11月末で30年になった。
三原山はこの200年間、36〜39年の周期で中規模の噴火を繰り返してきているから、次の噴火が近づいている可能性がある。全島避難を想定して、
住民4000人が参加して避難訓練が行われた。
伊豆大島は東京から南西へ110キロ、直径10キロほどの楕円形の島だ。最高峰三原山は758メートルだが、見えていない海中部分を入れれば
2000メートルを優に超える火山の頂上部分だけが顔を出している島なのである。
関東地方から南へ「東日本火山帯」が延びている。富士山や箱根もその一部だが、伊豆大島、三宅島、八丈島といった離島をはじめ、西之島新島など、
多くの火山がこの火山帯に属している。
火山の山頂部分だけが海上に顔を出している島は、どれも噴火があったら逃げ場がない。
東京から580キロ南にある鳥島では、かつて島民125人全員が噴火で死亡しているのが見つかったことがある。1902年8月のことだ。島民は、
アホウドリを捕獲するために移住していた。
そのあと鳥島は無人になり、気象庁の観測所が置かれて、その職員だけが常駐する島になっていた。ここは南方海域での重要観測点だったのだ。
だが1965年になって地震が頻発しはじめた。また火山が噴火するのではないかとの恐れが強まった。ここでは、記録に残っているものだけでも1871年、
1902年、1939年に噴火した。その後も1998年、2002年に噴火している。
このため気象庁の気象観測船「凌風丸」が荒天の中を近づき、気象庁の職員全員を救出した。大変な作業だった。鳥島はコップを伏せたような形で断崖に
囲まれていて、大型船が着ける埠頭はない。
その後も安全が確認されないので観測所を廃止して、以後、島は再び無人になっている。職員が退避したときに置き去りになっていたニワトリが野生化して、
空を飛ぶようになっているという。
話は伊豆大島に戻る。1986年当時、約1万人いた全島民は都内23区の避難所などに分散して島外避難を余儀なくされた。この避難は約1カ月間続いた。
じつは11月に始まった噴火の初期には、噴火を見ようと5000人を超える観光客が伊豆大島に押し寄せた。観光以外には目立った産業がない島は
歓迎ムードに包まれた。
立ち入り禁止区域に指定されて営業できなかった商店では、営業許可を求めて町役場に陳情したほどだった。
だが、このとき噴火はたまたまの小康状態だった。そして11月20日には科学者も予測できないまま、爆発的な噴火が始まった。
犠牲者が出なかったのは幸運だった。
そもそも、中規模の噴火を繰り返してきたというのも、近年だけのことだ。伊豆大島では過去、もっとずっと大きな噴火もあった。たとえば1777〜1778年に
起きた「安永の噴火」は火山からの噴出量が東京ドーム250杯分を優に超える大規模な噴火で、1986年の噴火よりもはるかに大きかったのである。
■島村英紀(しまむら・ひでき) 武蔵野学院大学特任教授。1941年、東京都出身。東大理学部卒、東大大学院修了。
北海道大教授、北大地震火山研究観測センター長、国立極地研究所所長などを歴任。著書多数。最新刊に『富士山大爆発のすべて−いつ噴火しても
おかしくない』(花伝社)。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20161209/dms1612091530004-p1.htm
1986年の三原山の噴火から30年。いつこの光景が再現されてもおかしくない
周期的に行けばあと数年だ ! 群発地震続くセント・ヘレンズ山「マグマ充填か?」火山学者が指摘 2018年01月05日 16時35分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/3/23318.html
今年に入ってから、群発地震が続いている米ワシントン州のセント・ヘレンズ山について、米国の地質学者は「ただちに噴火する兆候は認められないが、
地下のマグマだまりに新たなマグマが充填されている可能性が高い」と見解を示している。
米ワシントン州のセント・ヘレンズ山周辺では、今年に入ってから群発地震が続いていて、1日から4日までの合計回数は79回にのぼる。
このうち、規模が最も大きかったのは、日本時間3日午後5時36分に、火山から北東に12キロほど離れた地点を震源とするマグニチュード(M)3.9の地震で、
それ以後も体に感じる有感地震が数十分から数時間おきに発生している。
当初は、火口の地下2?5キロを震源とする体に感じない程度の地震が相次いでいたが、3日のM3.9以降は震源が北東に移り、震源も10キロほど深くなった。
この地震の影響で、火山から40キロほど離れた太平洋沿岸の港町ポートランドの住民も揺れを感じて飛び起きたという。
セント・ヘレンズ山は1980年5月の大噴火で山体崩壊を起こし、山頂部分を大きく失った。2004年9月には再び、山頂直下を震源とする微小な群発地震が発生し、
この年の10月に噴火している。
米地質調査所(USGS)カスケード観測所によると、セント・ヘレンズ山が位置するカスケード山脈は、米西海岸を南北に走る火山群で、有史以来、
米国本土で発生した歴史的な噴火は、すべてカスケード山脈で起きている。
太平洋沿岸の地下深くでは、北米プレートに「ファン・デ・フカ・プレート」という小さな海洋プレートが沈み込みを続けており、この動きがカスケード山脈への
マグマ供給源だと考えられている。
今回の群発地震を受けて、USGSをはじめとする火山学者や地質学者は、「地下のマグマだまりに新たなマグマが侵入する際に、圧力が加えられて、
火山ガスが発生し、地震を引き起こしている可能性が高い」と指摘して、「ただちに火山噴火に結びつくおそれはない」との見方を示している。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/3/3/23318/img951_400w_444h.jpg
上は1982年、下は2007年のセント・ヘレンズ山。1980年の大噴火でえぐり取られた山頂部分に形成された溶岩ドームの形に変化が見られる
(Lyn Topinka,Gene iwatsubo/USGS)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/3/3/23318/Cascade_Range_map.png
複数の火山が連なるカスケード山脈(Lyn Topinka, USGS/Wikimedia Commons)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/3/3/23318/JuandeFucasubduction.jpg
カスケード山脈がある太平洋沿岸では、「ファン・デ・フカ・プレート」という小さな海洋プレートが
北米プレートの下に沈み込みを続けている(USGS) 伊豆半島沖震源の地震相次ぐ (動画有り) 01月06日 12時24分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034143091.html
6日朝早く、伊豆半島東方沖やその付近を震源とする地震が相次ぎ、県内では東伊豆町で震度3の揺れを2回観測し、そのほかの地域でも
震度3から震度1の揺れを観測しました。
6日午前4時38分ごろ、静岡
県の伊豆半島東方沖を震源とする地震があり、東伊豆町で震度3の揺れを観測しました。
そのほかにも伊豆市、下田市、河津町で震度2を、伊豆や県東部の一部で震度1の揺れを観測しました。
また、その1時間ほど後の6日午前5時48分ごろには伊豆大島近海を震源とする地震があり、県内では伊豆市と東伊豆町で震度3の揺れを観測しました。
そのほかにも伊豆と県東部の広い範囲で震度2から震度1の揺れを観測しました。
さらに6日午前6時13分ごろには、伊豆半島東方沖を震源とする地震があり、東伊豆町で震度1の揺れを観測しました。
このほか6日は、午前0時54分ごろに千葉県北西部を震源とする地震があり、県内でも伊豆や東部、中部の広い範囲で震度2から震度1の揺れを観測しました。 茨城沖と千葉 5日
震源地 茨城県東方はるか沖 震源時 2018/01/05 23:15:57.66 震央緯度 36.425N 震央経度 141.720E 震源深さ 15.7km マグニチュード 2.8
震源地 茨城県東方はるか沖 震源時 2018/01/05 05:29:42.42 震央緯度 36.369N 震央経度 141.845E 震源深さ 47.1km マグニチュード 3.5
震源地 茨城県東方はるか沖 震源時 2018/01/05 23:27:49.33 震央緯度 36.384N 震央経度 141.779E 震源深さ 20.5km マグニチュード 3.8
震源地 茨城県東方沖 震源時 2018/01/05 04:13:07.64 震央緯度 36.244N 震央経度 141.004E 震源深さ 38.0km マグニチュード 2.7
震源地 茨城県南部 震源時 2018/01/05 10:12:32.96 震央緯度 36.045N 震央経度 140.100E 震源深さ 63.0km マグニチュード 2.8
震源地 銚子付近 震源時 2018/01/05 11:02:25.90 震央緯度 35.895N 震央経度 140.926E 震源深さ 38.8km マグニチュード 4.5
関東と関東沖 6日
震源地 銚子付近 震源時 2018/01/06 01:07:21.32 震央緯度 35.808N 震央経度 140.993E 震源深さ 28.3km マグニチュード 3.2
震源地 千葉県中部 震源時 2018/01/06 00:54:13.87 震央緯度 35.644N 震央経度 140.027E 震源深さ 75.8km マグニチュード 5.3
震源地 山梨県中部 震源時 2018/01/06 00:54:29.43 震央緯度 35.553N 震央経度 138.729E 震源深さ 24.6km マグニチュード 4.3
震源地 伊豆大島近海 震源時 2018/01/06 05:47:58.97 震央緯度 34.849N 震央経度 139.242E 震源深さ 11.3km マグニチュード 4.4
震源地 伊豆大島近海 セントロイド時刻 2018/01/06 05:48:01 セントロイド緯度 34.8N セントロイド経度 139.3E セントロイド深さ 6.0km Mw 4.2 AQUA-CMT 日向灘3連発か !
【M2.9】日向灘 深さ9.6km 2018/01/06 21:03:56
【M2.6】日向灘 深さ10.5km 2018/01/06 21:14:20
【M2.6】日向灘 深さ9.5km 2018/01/06 21:32:52 >>23
復興に役立った事だろう
またストロンボリ噴火で始まるのかな
伊豆三原山噴火(7)
https://www.youtube.com/watch?v=9GFMy3kRT1g
The 21 November 1986 eruption of Izu Oshima (2)
https://www.youtube.com/watch?v=W8DFKlbTKgw
↑
動画1時間くらい >>25
日本一の富士
日本一の噴火を見せてもらいたい ! こっちが先だった
The 21 November 1986 eruption of Izu Oshima (1)
https://www.youtube.com/watch?v=LOuvyD6bE04
↑
動画58分くらい 過小評価は禁物 茨城・富山同時地震は「首都直下」の序章 2018年1月7日 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/220744
5日午前11時2分に、茨城と富山で同時に発生した地震は人騒がせだった。最大震度5強を予測する「緊急地震速報」が流れたが、実際は最大で震度3。
気象庁は2つの異なる地震を同一の地震と判断し、“過大評価”してしまったというが、見くびってはいけない。
震源は、茨城県沖と富山県西部で、300キロ以上も離れているが、示し合わせたような同時刻の発生は不気味だ。本当に「2つの異なる地震」なのだろうか。
立命館大・環太平洋文明研究センターの高橋学教授(災害リスクマネジメント)が言う。
「茨城県沖の地震は、太平洋プレートの動きに影響されたものです。富山県西部も、太平洋プレートの東から西への移動によって、ユーラシアプレート上にある
活断層が北東から南西に動いて発生しました。2つとも同じ要因で起きた地震なので、ほぼ同時刻に起きるのは当然です。それだけ太平洋プレートが活発化
している表れとみています」
■M7以上の地震が首都直下で発生する可能性
活発化はすでに各地で確認されている。気象庁の発表によると、ここ1カ月(5日まで)で、茨城県沖・北部・南部を震源とする震度1以上の地震は14回発生。
今月2日には、東京湾を震源とするM4.2の地震があり、千葉市などで震度3の揺れを観測した。6日午前1時近くには東京や神奈川で震度4の地震があった。
また、最近はロシアのカムチャツカ半島でも火山爆発や地震が頻発している。これらはいずれも太平洋プレートの動きの活発化によるものだ。恐ろしいのは、
この動きが「首都直下地震」の“序章”ともみられていることだ。
「首都圏は太平洋、北米、フィリピン海の3プレートの境界付近に位置しています。活発化している太平洋プレートは現在、西に隣接するフィリピン海プレートの
下にもぐり込み、圧縮し続けているのです。
そのうち、圧力に耐え切れなくなったフィリピン海プレートが跳ね上がれば、M7以上の巨大地震が首都直下で発生する恐れがある。大きな揺れだけでなく、
東京湾で津波が発生する可能性もあります。10センチ程度の津波でも、都心は水浸しになるでしょう」
(高橋学氏)
2011年の東日本大震災(M9)は、太平洋プレートの圧力に屈した北米プレートが跳ね上がって起こされた。同じことがフィリピン海プレートで起こっても
まったくおかしくない。
13年に内閣府の「首都直下地震対策検討WG」は30年以内にM7クラスの地震が首都直下で発生する確率は70%と報告した。それから5年。
発生確率は当時より高まっているとみるべきだ。今回の2つの地震を“過小評価”してはならない。 伊豆半島「直下型大地震」に備えよ
「熱エネルギーが北上し、18年前半に伊豆半島に到達する」と警告を発する学説に注目。 2018年1月号 LIFE
https://facta.co.jp/article/201801026.html
「2018年前半に伊豆半島で直下型大地震が起きる可能性が高い」??。こう警告を発するのは、プレートテクトニクス説(以下「プレート説)」に代わる
地震発生メカニズム(熱移送説)を提唱する角田史雄埼玉大学名誉教授である。その主な根拠は西之島(東京の南約1千qに位置する)の大噴火である
(国内の火山噴火では過去100年間で4番目の規模だった)。
これにより西之島の面積は約12倍になり、「13年11月に西之島の噴火をもたらした大規模な熱エネルギーが18年前半に伊豆半島に到達し、
マグニチュード6以上の大地震を引き起こすのではないか」と懸念する。
角田氏が提唱する熱移送説とは、いかなる学説か。
@ 熱移送説の中で主役を務めるのは「プレートの移動」ではなく、「熱エネルギーの伝達」である。その大本の熱エネルギーは、地球の地核(特に外核)から
高温の熱の通り道を通って地球の表層に運ばれ、表層を移動する先々で火山や地震の活動を起こすというものである。
1986年に米国の学者がMRI(核磁気共鳴装置)の原理を応用した技術(マントルトモグラフィー)を用いて作成した「地球内部の温度分布図」を分析したところ、
「地下3千qから太平洋の表面に向かって約6千度の熱エネルギーが上昇し、表層では太平洋の両岸に沿って移動している」ことがわかった。
A 熱エネルギーの表層での出口の一つは南太平洋(ニュージーランドからソロモン諸島にかけての海域)に存在する。南太平洋から出てきた熱エネルギーは
西側に移動し、インドネシアに到達すると三つのルートに分かれて北上する。
https://facta.co.jp/article/images/201801/201801_052_2.jpg
南から順番に火山が噴火
三つのルートとは、▽SCルート=インドネシアのスマトラ島から中国につながるルート(08年5月に発生した中国の四川大地震や17年11月18日に発生した
チベット自治区の地震が該当する)、▽PJルート=インドネシアからフィリピンに向かい台湾を経由して日本に流れるルート(台湾での地震や昨年4月の
熊本地震等が該当する)、▽MJルート=フィリピンからマリアナ諸島へ向かい伊豆諸島を経由して伊豆方面と東北地方沿岸へ流れるルートである(図参照)。
東日本大震災について角田氏は「PJルートとMJルートが合流する東北沖で巨大な熱エネルギーがたまり発生した」と考えている。
B 火山の場合熱エネルギーが伝わると熱のたまり場が高温化し、岩石が溶けてマグマと火山ガスが生まれ、高まったガス圧のせいで噴火が起きる。
地震の場合は地下の岩層が熱で膨張して割れることにより発生する。鉄をくっつけた溶接を力で剥がすのは大変だが熱すると簡単に剥がれやすいからである。
C 火山の噴火と地震は同じ場所で発生する。熱エネルギーが通りやすくたまりやすい場所(高温化する場所や地盤の割れやすい場所)が、過去10億年間に
わたりほとんど変わっていないからである。
D 熱エネルギーは1年に約100qの速さで移動する。このためインドネシアやフィリピンで火山や地震が起きた場合、その何年後に日本で火山の噴火や地震が
起きるかがある程度予測できる。火山の噴火から地震発生の予兆を捉えることも可能である。
以上が熱移送説の概略だが、伊豆半島の直下型地震が関係するのはMJルートである。Mはマリアナ諸島、Jは日本の小笠原〜伊豆諸島を指すが、
小笠原〜伊豆諸島はほぼ直線で1千q超続く火山列島である。約40年間隔で大規模な熱エネルギーが北上しており、南から順番に火山が噴火するか、
地震が発生している。 「論より証拠」しかない
13年11月の西之島の噴火以降、14年10月に伊豆諸島の八丈島(東京の南約287qに位置する)の東方沖でマグニチュード5.9の地震を発生するなど大規模な
熱エネルギーは日本列島に向かって北上している。
12年に発生した青ヶ島(東京の南約358qに位置する)の火山活動と13年に発生した箱根・大涌谷の小規模噴火の時期のずれが約20カ月であった
(青ヶ島と箱根の間の直線距離は約320q)ことから、「日本近海での熱エネルギーの移送速度は1カ月当たり約16qだ」と角田氏は推定する。
伊豆半島周辺では1978年に伊豆大島近海地震(マグニチュード7.0、震源の深さは0q、死者・行方不明者26名)が起きている(73年に西之島が噴火している)。
1930年にも北伊豆地震(マグニチュード7.3、震源の深さは不明、死者・行方不明者272名)が発生している。北伊豆地震は震度6の激しい揺れを伴い地震断層が
掘削中のトンネルを塞いでしまうほどの大地震だった(丹那トントルにその傷跡が残っている)。震源に近い静岡県三島市で震度6を観測したほか、
北は福島・新潟、西は大分まで揺れを感じた(地元では「伊豆大震災」と呼ばれている)。
熱移送説の元となる理論(熱機関説)は既に1960年代後半日本の地震学会で定説になりつつあったが、69年に米国からプレート説が発表されると日本の
研究者はたちまちこの理論の虜になり、日本全体がプレート説一色となってしまった。
日本の地震学界がいまだにプレート説に盲従する現状では熱移送説が日の目を見ることはないだろう。
政府のシンクタンクに身を置く筆者は、熱移送説を広く一般に紹介するため16年7月に角田氏と『次の「震度7」はどこか!』(PHP研究所)を上梓した。
同書の中で角田氏は17年7月に発生した鳥取地震を予測していたが、最も強調したのが「今年後半から来年前半にかけて、伊豆・相模地域で大規模な
直下型地震が発生する」ということだった。
大規模地震の発生を予測することで世の中を騒がせるつもりは毛頭ないが、熱移送説を広めるためには「論より証拠」しかない。「日本の学者が
熱移送説を顧みる日が1日も早く来てほしい」という願いから、拙稿をしたためた次第である。 熱移送もプレートもどちらも古い古すぎる
時代はプリュームテクトニクスですよおじいちゃん 史上初!パプアニューギニアの島が爆発的噴火 500人が緊急脱出 2018年01月07日 21時40分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/3/23339.html
南太平洋に浮かぶパプアニューギニアのカドバー島は5日、有史以来初の噴火を起こし、500人以上の島民が島外へ緊急避難した。
ラバウル火山観測所(RVO)は7日、「大規模なマグマ爆発が起こると、地滑りが発生し、津波を引き起こすおそれがある」と警報を発表した。
パプアニューギニア本土から北東へ25キロほど沖合に位置するカドバー島(標高365メートル)は、17世紀にニューギニアとオーストラリア(ニューホラント)を
最初に探検した英国の冒険家ウィリアム・ダンピアが、著書の中で「燃えている島」と記述していることから、1700年ごろに噴火した兆候はあるものの、
有史以来、正確な噴火の記録はない。
航空路の安全を脅かすおそれがある火山灰を監視する豪州ダーウィン火山灰諮問センター(VAAC)によると、カドバー島の噴火は5日に始まり、
噴煙は海抜2100メートルに到達。7日現在も継続的に噴煙を放出している。
RVOは7日、噴火が爆発的な規模に発展すると、土砂崩れや地滑りが発生し、津波を引き起こすおそれがあるとして、島民の島外脱出を指示するとともに、
風向きが変われば、火山灰を大量に含んだ噴煙がパプアニューギニア本土のウェワク空港の離発着便の航行に影響を及ぼす可能性があると注意を
呼びかけている。
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/3/3/23339/DS6-5txVMAAjPvy.jpg
パプアニューギニアのカドバー島が噴火した(PNG Politics Update)
動画有り >>35
∧_∧ ボルケーノ
(・ω・ )
と_,、⌒)^) =3 ブo
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