土岐の核融合実験炉の近くの多治見でセシウムではないガンマ線15マイクロシーベルト/h限界値の測定器が
振り切れ上限分からずと言う事象が有ったと言う事は以前何度も書いた。

15マイクロシーベルトの測定器が降り切れると聞くとたかが15マイクロシーベルトと勘違いする人も居るだろうが
実際どれだけのガンマ線核種が放出されたのかさえ分かっていない。
ましてや多治見でさえこれ以上のガンマ線に見舞われたのだから発生元はとてつもないガンマ線汚染が
有ったはず。

にも拘らずメディアは口をつぐんだまま事故の事の字も伝えず隠蔽に加担。
さて一般的に考えて事故現場は何処かと推測すれば、土岐と口をそろえて言うだろう。

しかし土岐核融合実験炉が出すのは微量なトリチウムと中性子線と洗脳されている人は土岐ではないと
言い張る。

ところがこれは全くの嘘であり不純物として色々な核種も発生するのである。
また地元との約束でトリチウムを使う実験はしない取り決めが有るのだが重水素を使った実験過程では
三重水素(トリチウム)が発生し事実上トリチウム実験と同じ。

これらの事を加味すれば実験場に居た人は相当量の被曝をした事になる。
不純物のガンマ線被曝でさえ多治見で最低でも15マイクロシーベルト以上の被曝。
メインのトリチウムベータ線被曝は計り知れない量になるはずだ。
現場にいた研究員の生命を脅かすほどの被曝が有ったと言っても過言ではないような事故。
地元住民はこの事を一切知らされず被爆。

2017年3月7日から始まった重水素によるプラズマ温度1億2000万度の記録達成の後
その後行われるはずのマイクロ波による真空容器内の不純物除去実験が行われたと言う発表も無く
その後の実験は何の発表も無いまま終了。

2017年12月13日
千葉県柏市に有る東大の核融合装置「STS−2]を青森県六ヶ所にある施設から遠隔実験成功と言う
ニュースが12月15日に朝日新聞から配信されたと言う。

なるほどこれならたとえ事故っても研究者が被曝する事はあり得ない。
なにしろ600?m以上離れているのだから。

しかし問題は地元住民。
土岐の住民の二の舞にならなければいいと願うばかりだ♪