https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000514-san-soci

長野県林務部は17日、富士見町で13日に捕獲された野生のニホンジカから
国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと
発表した。出荷はされていなかった。

同部などは、同町で捕獲されたニホンジカの肉を当面の間、出荷や販売、
自家消費しないよう、野生鳥獣肉加工施設や狩猟者、飲食店などに周知する。

検出されたのは放射性セシウム134と同137の計160ベクレル(1キロ当たり)。
同部によると、この肉を毎日1キロ、1年間食べ続けても健康には影響がないという。