気象庁発表せず!九州沖の南海トラフでM4?5の地震相次ぐ 米地質調査所 2017年12月19日 11時23分@ハザードラボ
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/3/23156.html

米地質調査所(USGS)によると、日本時間きょう午前、鹿児島の南東沖を震源とするマグニチュード(M)5.1?M4.7の地震が相次いで発生した。
南海トラフ沖が震源だとみられるが、気象庁は発表していない。

USGSの発表によると、日本時間19日午前8時28分ごろ、鹿児島県南部の種子島から100キロほど東に離れた海域を震源とするM5.1の地震が発生した。

震源の深さは7.4キロ。

さらに、この地震から2時間後の午前10時40分ごろには、同じ震源海域で、M4.7の地震を観測。震源の深さは31キロだが、いずれの地震も気象庁は発表していない。

震源海域はフィリピン海プレートが日本列島を載せたユーラシアプレートの下に沈み込んでいるエリア。

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米国の地質調査所が九州の種子島沖で地震を観測(USGS)