>>491
2017年4月10日土岐核融合施設の西側多治見と言う所でセシウムでない何らかのガンマ線が
高濃度検出されたと言う書き込みが有りました。

「測定器の上限設定が15μSvだったため上限は不明。」との事で当時の四日市レム線量は300マイクロレム/h
シーベルト換算3マイクロシーベルト.h

これはどう見ても異常です。
どこかで事故が有ったと考えるのは普通です。

おりしも2017年3月から7月まで土岐の核融合施設では実験の真っ最中。
土岐の核融合施設をまず疑うのは常識ですが核融合実験では僅かな中性子と微量のトリチウムしか出さないと
研究者たちは言います。

地元との協定でトリチウム実験は行わないと言う事になっていますが3月から行う実験は重水を使うプラズマ実験。
これにより水素のプラズマ実験よりはるかに高温のプラズマを発生させる事が出来たと発表がありました。
その温度はD+T核融合に最低必要条件温度の1億2000万度に近い温度と発表。
Dは重水素。Tとはトリチウム(三重水素)であり現在一番有望な核融合反応と言われています。

重水素をプラズマ化させるためには電子レンジに使われるマイクロ波を照射させ加熱すると言われています。
しかし、マイクロ波だけでは温度上昇は限られます。そこでこれに中性子線を照射し高温プラズマを
造りだすと言うに方法により1億2千万度のプラズマを発生させると聞き及んでいます。

これを行うと重水は中性子線を捕縛しトリチウム(三重水素となり)事実上トリチウムと重水素の
プラズマ化実験と言う事になり地元との協約に反する実験となります。

これはさておきプラズマ実験を行うと真空容器内には色々な不純物核種も発生し不純物が有ると
次のプラズマ実験の温度上昇に支障が出る為これまでは人の手により真空容器内に付着した不純物核種を
アルコール等で綺麗にふき取る作業をしていました。

これが大変手間のかかる作業で人的作業ではなく他の方法で真空容器内にこびり付いた不純物を
取り除く方法が無いかと考えた結果、こびり付いた不純物をマイクロ波照射で除去できる
と言う結論になったそうでこの実験も行う予定でしたがその後に実験報告発表はありませんでした。
因みに不純物核種のメインはアルファ線核種だと聞いています。

そうこうしているうちに実験期限の7月になりましたが多治見のガンマ線検出。上限判らずは
一体何だったのでしょうか?

貴方の質問にお答えするには仮定(可能性)の話をする事になりますが妄想でもよろしいでしょうか(^O^)